北海道家畜管理研究会

北海道畜産学会・北海道草地研究会・北海道家畜管理研究会

2003合同シンポジウム

 最終更新日:2003年10月14日

 今年度のシンポジウムは、北海道畜産学会、北海道草地研究会との合同開催となります。内容は以下のとおりです。

  北海道畜産学会のシンポジウム案内ページ

 日 時:2003年12月12日(金) 13:00〜17:00
 場 所:北海道大学学術交流会館 大講堂
〒060-0808 札幌市北区北8条西5丁目 TEL:011-706-2141

 テーマ:北海道畜産の持続的発展への研究戦略
−より安全・安心な畜産物の安定供給を目指して−

 趣 旨:  北海道の畜産は、豊かな土地資源を背景に順調な発展を遂げ、牛乳生産量が全国の43%、牛肉生産量が全国の14%を占めるに至り、わが国の食料供給基地としての役割は以前にもまして重要となっています。その一方で、飼料自給率の低下、農家戸数の減少、悪臭や水質汚染等家畜排せつ物による畜産環境問題などが深刻化する中、口蹄疫の発生やBSEの侵入、食品の偽装表示などが相継ぎ、北海道の畜産全体に混乱と損失が生じ、同時にこれまで培ってきた消費者の高い信頼感も大きく揺らいでしまいました。
 こうした事態に直面して、すでに行政や生産団体は様々な対応策を取ってきていますが、私たち畜産研究・技術者としても消責者の信頼を取り戻すため、食の安全性確保を重視した研究や技術開発に力を注ぐべき責務があると考えられます。また、得られた研究成果や新知見を土台に、「安全・安心な畜産物の供給」や「北海道畜産の持続的発展」に不可欠な生産システムや諸政策の提言、消費者への科学的・客観的な情報提供などにも積極的に取り組む必要があります。
 このような活動を実践するためには、まず、私たち研究者・技術者自らが生産・流通・消費の各段階に存在する問題点の把握と、それらをクリアするための研究テーマ、さらには今後の研究・技術開発の推進方向などについて意見交換、情報交換することが求められています。
 そこで今回のシンポジウムは、「自然循環機能の維持増進と環境との調和を図り、家畜の健康維持に努め、安心・安全で高品質な北海道ブランド畜産物の生産」を共通目標として、北海道畜産関係学会・研究会々員および関連機関の関係者が意見・情報交換を行うことを目的に開催いたします。

 プログラム:講演仮題および予定者(敬称略)
  • 北海道の飼料基盤と畜産物生産の可能性
     中辻 浩喜(北海道大学 農学研究科)
  • 物質循環からみた北海道の畜産
     三枝 俊哉(北海道立根釧農業試験場)
  • 畜産物の安全性確保
     石黒 直隆(帯広畜産大学 獣医学科)
  • 畜産物の生産・流通システム
     細川 允史(酪農学園大学 食品流通学科)
  • 畜産物の安全性に係わる研究の現状と方向性
    (1) 国の施策と北農研の研究動向
     竹下 潔(北海道農業研究センター 畜産草地部)
    (2) 道の施策と道内の研究動向
     川崎 勉(北海道立畜産試験場 家畜生産部)
  • 総合討論
     コーディネータ 近藤 誠司(北海道大学 農学研究科)

 シンポジウム実行委員会
実行委員長: 岡本 全弘(酪農学園大学 酪農学部)
顧 問: 田村 千秋(北海道畜産学会長)
 松中 照夫(北海道草地研究会長)
 松田 從三(北海道家畜管理研究会長)
事務局長: 扇 勉(北海道立畜産試験場 研究参事)
実行委員:  斉藤 利朗(道立畜試・北畜 庶務)
 南橋 昭(道立畜試・北畜 編集)
 宝寄山 裕直(道立畜試・北畜 会計)
 小阪 進一(酪農大・北草研 庶務)
 森田 茂(酪農大・管理研 会計)
 中辻 浩喜(北大・管理研 庶務)



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